大学院 基礎工学研究科Graduate school
時代のニーズに応え、
社会の問題を解決する。
山口東京理科大学の大学院は、大学の4年間で培った基礎工学の知識と実験技術をさらに発展させる5分野からなっています。専門性を深めながらも、他分野にまたがる視点で時代のニーズに応える研究を行っています。また、大学院での研究の成果が就職につながることも。特に、研究職を目指すなら、大学院進学は視野に入れておきたいところです。
基礎工学研究科基礎工学専攻
《修士課程》
制御・情報システム工学分野
ロケット、ロボットやナノ構造の量子状態などマクロからミクロまでのシステムを制御。システム工学、情報科学などの理論に基づいて実験・シミュレーションを行い、広義のシステム設計ができる技術者を養成します。 |
電子物性・デバイス工学分野
電子情報産業の根幹となる分野。電子工学や量子エレクトロニクスの知識、物質合成・微細加工技術を修得し、超LSI、光エレクトロニクス、磁気デバイス、新物質や新デバイスの開発に携わる技術者・研究者を目指します。 |
固体物質科学分野
物質が示す新しい物性の探索と機能性の発掘を目指し、主として無機・有機物質の輸送現象、磁性、固体表面の物性の研究や、評価技術の開発を行います。固体表面や薄膜、人工格子も新規物質ととらえ、研究を進めます。 |
高分子化学分野
高分子と低分子の有機化合物の合成、設計、および物性について研究。機械的強度や化学反応性に限らず、触媒、光、電子機能などの化学的・物理的機能を付与する方法を設計し、新しい有機材料開発の指針を見出します。 |
有機・生物化学分野
有機化学と生物化学を関連づけて学び、有用で新規な有機化合物の合成や、構造と物性の関連を解き明かします。生体機能の基本となる物質の単離と、構造一活性相関の解明に関連する教育・研究を行います。 |
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《博士後期課程》
制御・情報分野
飛躍的に進歩するナノテクノロジーなどを用いて、量子効果を利用した電子的・光学的機能をもつ新物質やデバイスを開発する能力を養成します。
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電子量子材料分野
金属や半導体、高分子などの電子的機能をさまざまな視点でとらえ、熱電変換材料、導電性高分子・有機材料などの電子材料を創出する能力を身につけます。
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有機機能材料分野
酵素や生体内反応から学び、生物の持つ有機機能を、化学的・生物的機能などの面から研究。有機機能を持つ材料の設計や分析ができる研究者を目指します。 |
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大学院充実策
充実のシステムで、環境面と経済面をサポート!
山口東京理科大学大学院奨学金
山口東京理科大学の大学院生を対象とした独自の奨学金制度は、意欲ある大学院生に年額480,000円の奨学金が無利息で貸与され、勉学、研究を、経済面からバックアップするシステム。また、日本学生支援機構などの奨学金と併用することも可能です。 |
大学院学費減免制度
山口東京理科大学または東京理科大学を卒業後、山口東京理科大学大学院に進学する学生は、入学金や施設設備費が半額に。また、大学院修士課程から博士後期課程に進学すると、入学金や施設設備費が全額免除になります。さらに、以下の要件を満たす学生は授業料も半額免除。(1)学業成績、人物ともに良好であり、優れた研究能力を有する者(2)授業料の半額免除について研究指導教員の推薦を得られる者 |
ティーチング・アシスタント制度
大学院生が教員のアシスタント(TA)として、学部学生の実験・実習などの指導にあたる制度。TAには、給与が支給されます。これには奨学金的な意味合いがあると同時に、教える体験を通じて指導能力を高め、技術者として成長してほしいという期待が込められています。大学院で研究を進めながらアルバイトにもなる有意義なシステムです。 |
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東京理科大学 大学院
専門的で高度な研究が行われる11の研究科、30の専攻
特色
豊富な研究領域を持つ大学院
年々増加する進学希望者の多様なニーズに対応するために、東京理科大学では豊富な研究領域を持つ大学院を設置しています。2009年4月より組織を大きく拡充し、理学・総合化学・工学・薬学・理工学・基礎工学・生命科学の各研究科に修士課程と博士後期課程、経営学研究科と科学教育研究科に修士課程、総合科学技術経営研究科に専門職学位課程と博士後期課程を設置。2010年度には国際火災科学研究科を設置するなど、高度な専門知識と洞察力、的確な問題解決力を備えた研究者・技術者の育成に力を注いでいます。
大学院生の国際化を支援
社会のグローバル化がますます加速する時代を迎えています。国際社会で活躍するには、学生時代から国際感覚を身につけることが肝要です。東京理科大学では、大学院生が海外の学会に参加する際の旅費の補助や、海外の大学、研究機関と学術交流協定の締結を促進して交換留学の制度を設け、東京理科大学と協定校双方の学位を同時に取得できるダブルディグリー制度の導入など、大学院生の国際経験の機会を増やすよう支援に努めています。
最先端を学ぶ連携大学院方式
学際的な学問分野に対応するため、外部研究所などと教育研究協力の協定により連携し、研究領域の拡大と大学院教育の多様化を目的とするものです。連携先の研究者を理大の客員教員として迎える一方、東京理科大学の学生が最新の設備と機能を有する連携先研究所などにおいて研究指導を受けます。現在、理学・工学・理工学・基礎工学・生命科学の5研究科で実施されています。
VOICE
永吉 由佳さん
[修士課程]
福岡県小郡高校出身
大学院で私が取り組んでいるのは、「鉄触媒によるアルキン類のアルキル−亜鉛化反応」という有機化学分野の研究です。私が学部4年生として卒業研究を行っている時に、世界で初めて見つけた反応についての研究です。現在、この研究成果をさらに医薬や農薬などの開発に役立つよう、応用への展開を行っています。
私たちの大学全体にも言えることですが、北條研究室の良さは「密度の高い研究」の一言に尽きますね。学部の時と同じ研究室、教授なので、ディスカッションを頻繁に行い、継続的にテーマを深めていける点が何よりも魅力。じっくりと研究に取り組み、実践的な研究能力と高い経験値を身に付けることができます。